ポセイドン、初めて女性インストラクターに声を掛けられる

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「ひょっとしてポセイドンさんですか?」

え?そうだけど・・・なんでわかるの?
いや、実際には本名で声かけられていますよ。

昨日、いつものようにエアロバイク漕いでぜーぜーしてたら、インストラクターの女性に声をかけられました。

普段、自分は誰にも話しかけません。
1年半ジムに行きまくってるくせに、普通なら自然発生するような利用者同士のコミュティもまったく興味ありません。
インストラクターに質問していろいろ教えてもらうなんてあり得ません。
ひょっとしたらコミュ障なのかもしれませんが、気にしません。
黙々とトレーニングしてます。
そのトレーニングの目的はコレステロール値と高血圧を下げるため、ということも内緒にしています。

こんな話しかける価値がないような奴に声かけてきたんです。
ひょっとしてこれが逆ナンパってやつか?
いやいや、あり得ません。
理由は単純。
これです。

 入館履歴確認したところ、めちゃくちゃ来てくれていますね。
 いつもエアロバイク漕いでいらっしゃるのは知っていました。
 こんなに通ってくださっているのに辞めちゃうだなんて・・・

そりゃそうですよ。
土日なんて2回も漕いで、ぜーぜーしながら将棋ウォーズで負けているやつなんて自分くらいしかいないでしょう。
相手の3手詰めすら簡単に見逃すんだから勝てるわけないでしょ。
しょうがないでしょ、疲れて頭回らないんだから。

 お仕事落ち着いたらまた来てください。

今頃、もっと早く声をかけておくべきだったと後悔しているのでしょうか。
めっちゃ通っているやつだから放っておいていいと油断していたのでしょう。

でもね、お姉さん。
ジムの費用一部を自分のお小遣いから捻出しているから、それを節約したいの。
そしてそれをメキシコペソ円投資に回したいの。
だからもうこのジムには来れないの。
尿酸値上がっちゃうし(自分のせい)。
って本当のことは説明が面倒だし理解されないので、はい、また来ますと言っておきました。

もう話しかけられることはないでしょう。
今日も黙々と体を動かし、明日、足が痛いとべそかいてます。

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